この本と出会ったきっかけは、職場でのストレスがあまりにも酷く少し鬱っぽくなっている自分を感じた時でした。
ボーナスも少なく又、昇給も無いにも関わらず「私、かなり働いていない!?業務多くない!!!???」という気持ちが爆発しました。
しかし、環境を変えることは難しいし、こう思ってしまう自分をまず変えようとビジネス本を何冊も買い漁った中の1冊がこの本でした。
著者自身も怒りに触れた実体験が載っており、親近感が沸きます。
サラリーマン時代に理不尽な目に遭い、怒りを上司にぶつけ部署異動になり鬱病にまでなった著者ですが、今のお仕事に就けるのはその経験があったからこそですという前向きな言葉が非常に印象的です。
私の上司は、著書に載っている言う事がどんどん変わるタイプで、なんでわかるの?と著者に聞きたい気分になってしまいました。
そんな上司は、閃きタイプと保身タイプが多いと書いてあり、そこに納得出来たら、今まで上司へイライラしていた気持ちも少し和らぎました。
「はいはい、自分を守りたいのね、また閃いちゃったのね」とよしよしと思えるようになりました。
又、怒りは本気でその事に向き合ってるから生まれるという言葉にも勇気づけられました。
怒りは決して悪い事ではないんだと、目から鱗でした。思い込みで怒りが生まれることもあると著書は言っています。
自分の当たり前と相手の当たり前は違う、そして少しの確認作業で怒りが起こらないようにできるとも書いてあります。
怒りを前向きなパワーに変える、怒りと上手く付き合って行こうと諭してくれる一冊です。