「自分に口ぐせなんかあるのかな?」と思っている人でも、人生上手くいかない、つらくてやる気がしないなど心の悩みがあるならばこの本は刺さります。
悩みのもとは自分がダメだからではなく、口ぐせに問題があるということを教えてくれる本はなかなか珍しくて新鮮味を感じられます。
「こんな方法があったんだ!」と前向きになれます。仕事で注意されたとき、すぐに「すみません、すみません」と謝ってしまうのもよくないリセットすべき口ぐせだそうです。
自分がミスして謝るのは当たり前ですが、実はそこに落とし穴があることが理解できました。
口ぐせの裏に隠された本当の自分の悲痛な叫びを知り、「本心ではこんなことを考えていたから、それが相手に嫌悪感として伝わってしまい、うまくコミュニケーションが取れなかったんだ」と分かったのは大きな収穫でした。
世の中には悩む人悩まない人がいますが、悩む人の背中を押してくれる本なので、大嶋先生の本はやはり「読む薬」だと実感しました。
口ぐせを変えれば考え方も変わるというか、変わらざるを得ないと思います。自分に対する言葉がけ1つで、その日のテンションは全く違います。手元に置いて何度も何度も読み返したくなる本です。