最近、豪華列車が続々と登場していますね。

その電車のデザインは誰がしているのかということを考えたこと、私は一度もありませんでした。

この本の著者である水戸岡鋭治さんは九州新幹線をはじめ、和歌山の紀州電鉄の車両デザインなど多くの列車をデザインされている方です。

近年登場したななつ星という豪華列車も水戸岡さんのデザインです。

この本には、水戸岡さんがデザインされた列車などについてはもちろん、どうしてデザインすることになったのかというきっかけや、デザインするうえで気を付けた点など、そのプロジェクトについての姿勢などが書かれています。

デザインという仕事は特殊なものだと思っていましたが、他の仕事にも通じることがたくさんあるということがこの本を読んでわかった点です。

楽しむということや、お客さんの立場で仕事をしていくということなどはどんな仕事をしている人でもマネできることだなと思いました。

水戸岡さんの姿勢によって、周りの人をも巻き込んでいくスタイルが素敵に移りました。

読み終わって一番に思ったことは、水戸岡デザインの列車に乗りたいということです。

こだわって作られた列車を自分の目で、体を持って体験したくなります。

この本に書かれていないものもたくさんあるようなので、絶対、日本にある水戸岡デザインの列車で旅をしたいと感じました。