carlagrbac の記事

16件の投稿

先日、『横浜駅SF』を読みました。 ストーリーをざっくり紹介すると、改装工事を繰り返している横浜駅がついに自己増殖を開始し、本州の殆どが横浜駅に覆われてしまうという冗談のような設定で、たまたま18きっぷを手に入れた主人公が横浜駅のどこかにある42番出口を目指して駅内を冒険するというお話です。 これは、近未来ディストピアものと言えるんでしょうか。 何もかも駅(の中のコンピュータ)に支配されていて駅に逆らえば外へ追い出されてしまうのですからディストピアなんでしょうね。 なお、駅の外は海岸沿いの狭い土地くらいし... Read More

「エッセンシャル思考」を読むと、日常の多くの選択について考えさせられます。 当然だけれども人生は一度きり、そして自分の人生がいつ終わるか分からないです。 しかし、こんな当然のことを意識せずに過ごす人は多いのではないでしょうか。「ただなんとなく」「流されて」多くの選択を、感情やその時の状況によって行ってしまっています。 「エッセンシャル思考」で繰り返し述べているのが、「多くの瑣末な事項から、あなたにとって最重要事項を選ぶ」ということです。 例えば、上司から突然飲み会に誘われたとします。 しかし、あなたは今日... Read More

引っ越しをするときに、本と漫画の大半を処分しました。 段ボール箱に10箱分ぐらいあったので、どのように処分するか、いろいろと考えました。 私は自家用車を持っていません。 移動手段は徒歩か自転車です。 自転車に本と漫画を積んで、近くの古書店に行って、買い取ってもらうことをまず考えました。しかし、10箱ありますから、何度も往復する必要があります。 私は仕事で多忙なので、できれば、短時間で処理できる方法を、と思い、ネットで調べていたら、ブックオフが引き取りのサービスをしていると知りました。 自宅に来てもらって、... Read More

この小説を読む前にキャッチフレーズがありまして、それが「あなたは読み終わった後に、もう一度読み返したくなる」だそうです。 実際私も読んだ後にもう一度読むなおしました。 この小説の舞台は1980年代後半の世界なんですが、私もまだ子供だった頃なのでちょっと懐かしさとかは感じなかったんですが言葉とかその時代に流行った物とかは知っていたのですぐに入り込めました。 実際この時代の事をほとんど知らない人はちょっと読むのが大変だと思います。合コンから始まる恋愛の話なんですけど、その描写はよく出来てると思います。主人公の... Read More

「言の葉の庭」は新海誠監督の作品で、小説はアニメーションの後に作られ、アニメーションでは描かれない部分が書かれています。 ストーリーは男子高校生が日本庭園で知らない女性と出会い、互いに恋に落ちていくというものです。 私がこの小説で感動したのはラストのシーンです。それは、主人公がヒロインとマンションの踊場で泣きながら抱き合うというものです。ヒロインの部屋から飛び出した主人公をヒロインが裸足で追いかけ、本当の気持ちを伝えながら主人公を抱きしめるのです。詳しく説明できませんが、主人公はここでやっとヒロインの気持... Read More

この本は、自分で運命を切り開こうとしてはいけないという努力が一番と広く考えられている価値観に一石を投じる本です。自分で頑張っても効率が悪いから、目標を持って努力するより、外見や環境を変えることによって運を良くするというものです。 「内面を磨く努力をするより服装や髪形を変える方が開運につながる。」、「玄関から向かって右側を左側より高くする方が開運する。」、「異性運を上げたかったら、玄関から向かって女性は右側、男性は左側に空の花瓶を置くといい。」等の具体例が書いてあります。 また、ラッキーなことが起きた時、「... Read More

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