2019年

3件の投稿

「自分に口ぐせなんかあるのかな?」と思っている人でも、人生上手くいかない、つらくてやる気がしないなど心の悩みがあるならばこの本は刺さります。 悩みのもとは自分がダメだからではなく、口ぐせに問題があるということを教えてくれる本はなかなか珍しくて新鮮味を感じられます。 「こんな方法があったんだ!」と前向きになれます。仕事で注意されたとき、すぐに「すみません、すみません」と謝ってしまうのもよくないリセットすべき口ぐせだそうです。 自分がミスして謝るのは当たり前ですが、実はそこに落とし穴があることが理解できました... Read More

『フリーター、家を買う』『阪急電車』などの原作でおなじみ、有川浩の中編です。 sideAとsideBに分かれており、二つの物語が入っています。カセットテープのA面・B面のように表裏一体化している物語。どちらも女流作家とその夫の話です。そして、そのどちらかが死ぬ話です。 sideA: 隠れて書き溜めていた小説を見られた、会社の同僚と恋に落ち、彼に勧められて作家への道を歩き出した彼女。いろいろな苦労やトラブルに見舞われながらも、着実にストーリーセラー(物語を売る人)として実績や人気を積み重ねていく。そんな中彼... Read More

「男の子のところに女の子が落ちてくるファンタジー設定の逆版をやってみようという、恋愛小説の名手、有川浩の作品です。 主人公、さやかはしがないOL。ある日、飲み会帰りに返ってくると、さやかが住むマンションの植込みに男が倒れていたのです。 死んでいるのなら警察を呼ばなくては、と身構えるが、男は行き倒れていただけだったのです。 なかなか見てくれはよい「イケメン」の部類であったその男。 「咬みません。 躾の出来た、良い犬です」と、さやかに一晩だけの宿を求めます。 さやかは、一人暮らしではあるが、自炊はほとんどせず... Read More

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