最近、夢野久作の小説にハマって何冊か読みました。 独特な文体でありながらすらすらと読める作品が多く、一番楽しめたのが「きのこ会議」でした。 きのこ会議の前に少女地獄を読んでいたためより夢野の振り幅の広さを感じた作品でした。 きのこ会議は、学生さんでも楽しめる話だと思います。 登場するのはすべてタイトル通りきのこだけで人間はほとんど出てきません。 最後に少し出てくるだけで、普段人間である私たちが食べているきのこたちが集まって愚痴を言ったりします。初茸、きくらげ、マツタケ、ぬめり茸、霜降り茸などのキノコ類がた... Read More