人獣細工を読んで、歪みやすい人間の本質を知った

作家小林泰三が書いた人獣細工。 この本は角川書店より出版されています。 3話のホラー系の短編で構成されており、人間の本質や生き方について問いつめるような短編小説集という印象を受けました。 一つ目の短編人獣細工はバイオホラーで父親から臓器移植を施されてきた娘が主人公です。 私がこの短編で思わず注目してしまった所は、娘の繊細な気持ちが細かく書かれている事です。 心が脆く傷つきやすい人間の感情が書かれているので、まるで身近に起こった出来事ではないかと思わず錯覚してまいました。 娘が自分の体に豚の臓器が入っている... Read More

「偉人たちのブレイクスルー勉強術 ドラッカーから村上春樹まで」の感想

齋藤孝さんが書いた「偉人たちのブレイクスルー勉強術 ドラッカーから村上春樹まで」という本を読みました。 著者の齋藤孝さんは文学部の大学教授をされていて、テレビのクイズ番組に出演された事もあるほど博識なんです。 そんな教養のある方が書いた、偉人たちの勉強法を紹介する本です。題名の通り、ドラッカーや村上春樹など、世界の偉人たちはどんな勉強法を実践していたかを紹介していた本なんですが、これが面白かったです。 ただ勉強法を紹介していくのではなく、「一人ではやる気がおきにくいあなたに」など、色んなタイプの人に向けて... Read More