仕事にしろ、プライベートや趣味の時間にしろ、一日を有効かつ効率的に過ごしたいと思うのは誰しも同じだと思います。
ところが、一日の始まりには時間がたっぷり用意され、あれもこれもしたい、やろうと予定だてているはずなのに、その日が終わるころには何も手が付けられていなかったり、自分が思っていたほどには進んでいなかったり、というのがよくある話です。
一日は誰にも平等に24時間あるはずなのに。どうしてなのか、時間が足りない。
そんな、時間を効率よく使いたい、活かしたいと思う時にはこの著をおススメ。
普段何気なく繰り返している日常の習慣に少しの工夫を入れるだけで、時間の活用量がぐんと変わります。
一例をあげれば、頭脳作業をする前に例えば5分、10分、短時間の体を使う単純作業を置く。
いわば作業にこれから取りかかるというスイッチを自分の体と頭に入れる、ということと、デスクワークは体を動かさないものの、長時間じっとした状態で頭を使う作業は意外にも体に負担をかけるので、体を動かすことでリラックス効果も期待できたりします。
他にも挙げられる15項目の習慣は、そのすべてをこなしましょうと言うより、自分の生活リズムに無理のない範囲で、これは、と思うものを取り入れてみては?という提案として紹介されています。
一日24時間、その中でも食事や休憩、睡眠など生命や健康維持に欠かせない時間をのぞくと、使える時間は実に限られたものです。
この時間を使って何ができるか、自分の作業量をあらかじめ知っておいた上で予定を組むのも、後から「あれもこれもできてない。」というストレスを感じなくてすむ一つの方法。それぞれの習慣は本当に些細なものなのですが、それを取り入れるだけで、一日の使い方がぐっと効率よく、満足いく内容に変化していくと思います。